• 電気自動車で東北被災地を巡る旅

    EVスーパーセブンで『元気と電気を届ける旅』

    大切な「絆」も、切れれば力を失います。

    人との出会い、被災地や復興への思い、そして、行動を続けること。

    さまざまな絆を繋いでいくために、

    この旅が少しでも役立つことを願っています。

    5月31日17時。無事にゴールしました!

    ご支援、ご参加、

    ありがとうございました!

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  • REBORN & Energy Supply!

    電気自動車(EV)には命を喚起する力があります。東北の被災者の方から教えられました。

    電気自動車は積まれた電池から災害時に家庭やオフィスに電気を供給でき、闇夜を照らし、食べ物を温め、TVを見られるようにできます。生きる力が湧き出てくるに違いありません。

    命を喚起する力を持ったEVを広め、災害列島ニッポンを明るくしようではありませんか。東北の被災地を、電気自動車EVスーパーセブンで巡るお礼の旅です。ぜひ、みなさんもご参加ください。

  • 旅の記録

    旅の記録は、ブログスタイルでお届けします。

    予定通り、無事にゴールすることができました! ドライバー2人、オヤジのジャンプです。 最後のキャンプを撤収。キャンプ場のすぐそばにある「市民の森温泉浴場」でひとっ風呂(昨夜は風呂に入れなかっ...
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    旅路も残りわずかです。 この日は、2013年の日本一周のとき、EVスーパーセブンのテーマ曲を作り、歌ってくれたアーティストの桜田マコトさん、元アースガールズのミクさんと八戸市の種差海岸で待ち...
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    宮古姉ヶ崎オートキャンプ場 アウトランダーPHEVからの「給電キャンプ」にも、少しずつ手慣れてきました。 天候は、霧。今日も北へ向かって走ります。 震災メモリアルパーク中の浜 キャン...
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  • この旅のメッセージ

    この旅で伝えたいことを、プレゼンテーション動画にまとめました。

    SPECIAL THANKS/ 桜田マコト & AQUA AGENCY

    EVスーパーセブンのテーマソング

    『EV Super7 Ready Go!!!』

  • 旅の計画

    今回の旅の計画概要です。

    2013年10月、手作り電気自動車である『EVスーパーセブン』は急速充電だけを繰り返す日本一周の旅の途上で、まだ傷跡が生々しい東日本大震災の津波被災地を訪れました。旅からはすでに4年半、3.11から7年が経ちました。はたして、被災地の復興はどのように進んでいるのでしょうか。

     

    EVスーパーセブンで、復興しつつある被災地を再訪し、被災地に元気とともに電気自動車からの電気を届けたい。また、電気自動車や再生可能エネルギーをもっと活用する近未来へのアクションを広げたい。そんな思いで、日本一周を終えた後にトラブルを抱えて走行不能になっていたEVスーパーセブンを修理、『REBORN』を果たしました。

     

    EVスーパーセブンは、日本EVクラブが手作りで製作(そして修理)した『電気自動車の普及と新しい社会実現への意思』の象徴です。2013年は「急速充電の旅」でしたが、今回は「給電の旅」です。EV、PHVが電気の貯蔵庫でもあり、災害時に給電が可能なことを多くの人に知ってもらい、EVの魅力もアピールします。

     

    今回の旅は、東京から本州最北端の大間崎までの太平洋沿岸を約2週間の予定でキャンプしながら走り、津波被災地の象徴的な場所を訪問。EVスーパーセブンと伴走する市販電気自動車(およびPHV)からの給電でライトアップして、被災者の鎮魂を祈り、さらなる復興を応援します。

     

    また、各地で設定する会場に集まって、電気自動車と再生可能エネルギーを活用するクレバーな社会を実現するためのカンファレンスや『REBORNミーティング』を開きます。さらに、各地の急速充電器を繋ぐルート区間のドライバーをこのクラウドファンディングで募り、ハンドルを握っていただきます。

     

    ドライバーとして、またライトアップや『REBORNミーティング』への参加など、いろいろな参加方法を用意しました。今回の旅は、できるだけたくさんの方と一緒に走り抜けたいと思っています。

    <目的>

    ●蘇ったEVスーパーセブンが東北大震災で被災した地域をめぐり、宿泊する各地のランドマークなどを電気自動車の電力を使ってライトアップ。亡くなられた方々の鎮魂を祈る。

     

    ●被災地の復興の様子やそこで暮らす人たちの声を、SNSやウェブサイト、雑誌メディアなどを通じてレポート。被災地の「REBORN」を応援する。

     

    ●旅の途上で開催する「EVフォーラム」「REBORNミーティング」を通じてEVやPHVの災害時の給電機能(V2H)をアピールする。

     

    ●地域の給電ネットワーク形成と、EV、PHVの有意義な活用促進を呼びかける。

    <日程>

    2018年5月17日(木)〜31日(木)※予定

     

    5月17日(木)に東京を出発。約2週間かけて青森県下北半島の大間崎まで太平洋沿岸を北上。およそ1000kmの旅となります。

    ※1日50〜100km程度のペースで、レポートしながらじっくりと旅をします。

    ※宿泊地など詳細は調整中。

    鎮魂のライトアップ

    旅の途中、夜を迎える宿泊地で被災者のご冥福を祈るライトアップを行います。

    電源には、EVスーパーセブンをはじめ一緒に旅をするEVやPHVからの給電機能を活用し、LED照明機材を使用する予定です。

     

    『EVと V 2 H フォーラム』開催

    学識経験者を招き、集まっていただく市民、EV・PHVオーナーとともに、災害時などにおけるEV、PHVの給電機能(V2H&V2L)を知り、再生可能エネルギーの普及について考えるミーティングを開催します。

    開催地は今のところ宮城県名取市周辺を予定しています。

     

    ゼロ・エミッションEVキャンプの敢行

    今回の旅では、場所などの事情が許す限り屋外でのキャンプ宿泊を繰り返していく計画です。照明などの電力には、EVやPHVからの給電を活用。オール電化のキャンプを敢行します。

    被災地のランドマークをライトアップする場所でキャンプを張れればいいのですが、各地への問い合わせ中なので、まだ具体的なことは未定です。

     

    『REBORNミーティング』

    キャンプ地には、この旅を応援してくださる方の飛び入り参加も歓迎します。EVを軸とした新しい自動車文化、エネルギーの地産地消など、新しい社会の実現について語り合いながら、ゼロ・エミッションキャンプやBBQを楽しみましょう。

    ※できるだけEVやPHVでお越しください!

    ※宿泊の場合、テントなど必要な道具はご持参ください。

    <参加車両>

    ●EVスーパーセブン

    ●協力各社、また参加してくれるオーナーのEV、PHVなど

     

    【EVスーパーセブンとは】

    日本EVクラブが製作した手作り改造電気自動車。2013年当時、普及途上だった急速充電インフラだけを使って日本一周を果たし「充電インフラ不足は電気自動車普及の壁ではない」ことを証明する旅にチャレンジ、見事に成功しました。

     

    『EVスーパーセブン急速充電の旅』特設ウェブサイト

    http://jevc.gr.jp/2013/

    <主催>

    一般社団法人 日本EVクラブ

  • ルートマップ

    旅したルートはGoogleマップでご覧いただけます。

  • THANKS!

    ご支援・ご協賛をいただいたみなさま

    クラウドファンディングにてたくさんのご支援、ご参加をいただきました。
    ありがとうございます!

     

    (敬称略)

     

     

    クラウドファンディング

    株式会社シーラ

     

    CHAdeMO協議会

    株式会社LTE

    大樹環境システム株式会社

    日本充電インフラ株式会社

    日本端子株式会社

    株式会社白馬フォーティセブン

    株式会社ロータス(全日本ロータス同友会)

     

    TF

    中村さつき

    せい@気分屋

    t_n

    宮崎慎也(有限会社アスナル代表取締役)

    イシザキ

    歌丸聖人

    各務健一

    加藤盛一

    ZEVEX鈴木

    安達亮一

    奥田龍
    滋賀県立瀬田工業高校 三坪達弥
    秋田憲作
    小林康男
    和田憲一郎

    田中健志

    小國太史

    久保田剛史

    エコノミライ研究所

    田口雅典

    羽川潤司
    細川浩一

    協賛

    トヨタ自動車株式会社

    日産自動車株式会社

    本田技研工業株式会社

    三菱自動車工業株式会社

    ニチコン株式会社

    東京アールアンドデー・ピューズ

    協力

    株式会社アイケイエス

    株式会社ITM

    有限会社ティエムワークス

    フォーアールエナジー株式会社

    株式会社モンベル

    東北大学災害科学国際研究所

    イオンモール株式会社